ある勉強会の会議にオペレーターとして参加しました。
状況は、
- 現地出席型会議とZoomのWeb会議のハイブリッド型
- 現地もWeb上の少人数
- 一方的なプレゼンスタイルではなく、意見交換型の会議
というもの。以上を踏まえて、
- 現地出席者全員にマイクを設置
- Web上の出席者の顔がよく見えるように大型のスクリーンで
- カメラワークはほぼなしで定点で写す
という方法を選択しました。
★機材について
さらに、音響面では、配線だらけにならないようにワイヤレス化に挑戦。
具体的には2点
- ①マイク➡︎ミキサー
- ②ミキサー➡︎スピーカー
マイクからミキサー(①)では、Shureのワイヤレスマイクセットの使用に合わせて、Xviveのワイヤレスシステムも使いました。そして、ミキサーからスピーカーでもXviveのワイヤレスシステムを使用。
音の途切れやノイズはあまりないと思いますし、なかなか便利だなーという印象です。
(↓「Xvive XV-U3」 from.【soundhouse】↓)https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/251022/
★音響について
会議でもオンラインイベントでも動画撮影でも、【音】は大切だと認識しています。
映像が途切れる・乱れる時の違和感よりも、音声が途切れる・乱れる時に感じる違和感は段違いです。
映像に比べて音声の悪状況の方が、ストレスを引き起こしやすいことは、毎回肌で感じています。
逆を言えば、音声が途切れない・乱れない・聞き取りやすいことは、ストレスを引き起こしにくく、快適な場づくりに大きく資すると言えます。
完璧な現場などないと思いますが、常にBETTERを目指して取り組みたいなぁと、改めて思わされた現場でした。